2017年3月31日金曜日

純正律について考えてみた。

どうも僕です。

前回前々回とヘミシンクとソルフェジオ周波数について考えてきたわけですが、
こんかいはソルフェジオ周波数を調べてるとき偶然知った純正律について考えてみます。

純正律とはなんぞや、って話なんですが。細かい説明はwikipediaかなんかを見て下さい。
僕も完全には理解してないっぽいので。

要は「特定のキーに最適なチューニング」って感じです。

現在、我々の普段耳にするような音楽は大体平均律っていってどんなキーでも演奏できるようなチューニングになっています。

例えばピアノのドからレの音程の差とレからミの音程の差は一緒でしょ?

音の差が全く一緒なんで転調しても違和感なく演奏できるんですね。

音の差が全く一緒なので、和音を弾いた時に完全に調和しないっていうのが平均律の弱点になります。

逆に純正律はCメジャーの純正律にしたらCメジャー以外の曲は音痴な音が多くて弾けないけどそのかわりCメジャーで使う和音の多くは完全に調和するっていうメリットがあります。


僕も上記の事柄をすべてインターネッツで調べて

ふーん、ほんとかよ・・・?

と疑いつつMIDI純正律で演奏する方法が無いと確かめようがないじゃねえか、と悩んでいたわけです。

余談ですがcubaseにはHMTっていう機能があって完全な純正律じゃないけど純正律っぽくMIDIを発音できる機能があるんでcubase使ってる人は試してくださいね。
この方法はVST3対応のソフトシンセを使う場合は良いんですが、僕メイン音源がINTEGRA-7(外部)なんで使えなかったんです。

んでどうにか出来ないかなあと検索してたら

うん。

INTEGRA-7やっぱり神!

16トラック個別に純正律各キー、平均律その他ピタゴラス音階とかアラビック音階とかも出来るご様子!

という訳でやってみた。



各サイン波、STセクション、ピアノで同じフレーズです。
手癖で勝手に弾くくらい良く使うコードを確かめてみました。
前半がAマイナー純正律、後半が平均律っていうファイルになります。

一番最初のCメジャーの和音が純正律の方が伸びやかっていうかシャキっとして聴こえる!!

ピアノは本来純正律にしない楽器なんで純正律の響き方がなんか気持ち悪いけどストリングスなんかはすごく心地いい気がする!!

サイン波で聴くと、調和してる部分の音のうなりが無くてすごくすっきり聴こえるよ!!

とまあ

元は癒し系音楽を作ろうとして色々調べだしたんですが、この純正律に癒し効果があるのかは不明です。

ですがこのシャキッと感を普段の曲作りに取り入れていこうと思う僕でした。


2017年3月28日火曜日

ヘミシンクとソルフェジオ周波数について考えてみた。その2

どうも、僕です。前回のヘミシンクに引き続き、今日はソルフェジオ周波数について考えてみます。

ソルフェジオ周波数とはなんぞや、という人はとりあえずyoutubeでソルフェジオ周波数で検索すればわんさか動画が出てくるんでそちらを参照くださいね。

超ざっくり説明すると、特定の周波数の音が体に良いっていうもので
特に528Hzを聴くとDNAが修復され奇跡が起こる。

とかっていうものです。

へー、という感じで取りあえずyoutubeで色々聴きながらgoogle検索を始めたんですが、
予想変換の二つ目くらいに「ソルフェジオ周波数 嘘」というのっけから香ばしい状態です。

めげずに検索を続け、とりあえず
・396hz・・・トラウマから脱出
・417hz・・・マイナスからの脱出
・528hz・・・DNAの修復、奇跡
・639hz・・・人とのつながりが強化
・741hz・・・表現力の向上
・852hz・・・直観力強化
・963hz・・・高次元の意識とつながる。

というのがメインで、サイトによっては
・174hz・・・苦難の軽減
・285hz・・・意識の拡大

というのも含むところがありました。

んでまあ普通に考えたらこれ全部音程の事なんで普段聞いてる音楽に入ってるんじゃね?
って話なんですが、ここがちょっとミソで、

現代、我々が聴くような音楽はA=440hzの平均律という調律方法になってる為聴く機会が無い。

っていう事らしいです。

※余談ですが「ジョンレノンを殺した狂気の調律A=440hz」っていう本があるらしいんですが、平均律については陰謀論とかがいっぱい出てきます。

んでまあA=440hzになる前はこれらの周波数で音階を作っていた、グレゴリオ賛歌が聴く人を癒すのはソルフェジオ周波数を使ってるからだ~!とかっていって、各周波数の音が出る音叉を3,000円くらいで売ってるサイトもあって思わず遠い目になった僕ですが、

まあとりあえず、
めんどくさいからこの音全部使ったら良いんでしょ!

ってことで作ってみた



※今回もご視聴は自己責任でお願いします。小さい子とかには絶対に聴かせないでね。
特に効果もないだろうけど一応ね。


こんかいは細かいHzの指定があったので

waveganeというフリーソフトをつかって各周波数を正確に発生させまして、
それをcubaseが誇る素敵サンプラーgroove agentSEにぶち込んで簡単に演奏してみました。

せっかくなんで低音にヘミシンクを入れ波の音も入れています。

音色に関してはwaveganeのサイン波にディレイ、リバーブです。

多分ヘミシンクの低音のせいか胸がそわそわする感覚はありますが、ソルフェジオ周波数の効果ではないように思います。

ソルフェジオの各周波数なんですが、実際並べて聴いてみるまでは多分平均律を否定しているくらいだから、和音にしたら純正律的に超綺麗なハーモニーになるんだろうなあと勝手に思っていたんですが、

すんごい調子はずれになるのね。

というわけで恐らくソルフェジオ周波数自体にそんなに特殊な効果はない様に思います。
勿論人によっては効果があるよ、と信じてる人もいるだろうし、全然いいと思います。堂本光一も寝る前に聴いてた動画もあったくらいなんで。


んで逆に

もしかしたら純正律の方には効果があるかもしれないと密かに思いました。

純正律っていきなり出てきてなんぞやって話ですが、

用は超綺麗なハーモにを作れる調律です。
 細かい説明はめんどくさいんでwikipedia読んでくださいね。

イメージ的には

【純正律】
アカペラでハモる時って相手の声の音程にベストの位置で自分の声を狙って出せる。
【平均律】
ピアノって各鍵盤に音が割り振られてるから微調整が出来ない。

みたいなことなんですが。

実際ヴァイオリン奏者(純正率)がピアノ奏者(平均律)と合わせて演奏すると気持ち悪いと感じることもあるそうなんで。

まあ長くなったんですが、そんなお話でした。純正律のグロッケン音源とかあったら欲しいなあ。





2017年3月27日月曜日

ヘミシンクとソルフェジオ周波数について考えてみた。

どうも僕です。

先日昔お世話になったゲームメーカーの社長と久々に電話で話していまして

「君、音作れるんだし癒しボイス集みたいなの作ったらいいじゃん」
「いいっすね!実は興味はあって・・・・」
「声優なら紹介するよ~」

というやり取りを経て癒しボイス集って奴を作ろうかと思っているわけですね。

だがしかし世の中には既に数多の癒しボイス集があり、しかも僕は台本なんぞを書いたことが無い素人です。まともにやって勝負できるわけがねえ、むしろ声優さんのギャラを払えねえ。

という事で、僕は作曲家として「音」による癒しを取り入れた音源集を作ってはどうかと考えた訳ですね。

はい。ここまでが序章です。


んでインターネッツで諸所検索していると色々と癒し音楽って出てきまして
youtubeなんかでも色々と聴けるわけですが、

・ヘミシング
・ソルフェジオ周波数
・ASMR

という3種類のアプローチの方法が考えられるという事が分かりました。

上から順に超簡単に説明すると

ヘミシンク
 特定の周波数の音を聴くと、脳波が影響されて周波数を合わせる「引き込み現象」というのを利用して、脳をリラックスしている状態、α波が出ている10hz前後にチューニングするというもの。ただ人間の耳は10Hzは聞き取れないので左右のヘッドホンから10Hzずらした周波数の音を流し、その音のうなりによって10Hzを作り出し感じようって事。

うん。いきなり何のことか分かんないよね。脳波って微弱な電気信号なのに音の周波数に同期するとかありえるんかよ?と真っ先に疑ってかかったんですが、これはマジであるらしくて引き込み現象っていうのも実際にあるらしいです。

音のうなりっていうのは、ギターする人ならわかると思うんだけど、チューニングするときハーモニクスで合わせるでしょ?その時微妙に音がずれてるとわんわんわんわんって感じに音が揺れるでしょ、アレです。

余談ですがこの方法を利用した医療用機械の特許を松○電工とかが持っているらしいんで信憑性はあるらしい。

さらに10Hzに合わせるんじゃなくて7.82Hzに合わせるとより良いらしい。というのも地球自体にもシャーマン共振(雷とかが作り出す電波の波)があるらしくてそれが7.82Hzらしい。年々上がってきているらしいけど。

うーん。マジかよ・・・。

という訳で作ってみた。



いらすと屋さんまじ便利、この杉かわいすぎるだろ

ヘミシンク自体を作る方法を色々考えたんだけど
cubaseが誇る素敵音源Retrologueを使い
 サイン波で単音を弾く・・・左に全振り
マスターチューニングを440から447.82にずらしサイン波で単音を弾く・・・右に全振り

おお、うねうねしてる!!

調子に乗って1オクターブ上の単音でも同じことをする。

おお、なんかyoutubeで聴いたやつっぽいぞ!!

んでこれだけだと聴いてて非常に不安な気持ちになるのでグロッケン的な音でメロディーを入れる。ディレイで揺らす。この揺らぎも7.82hzにしてみる。

ついでに波の音を入れてみる。

うん。癒されそう。

ちなみにこのデータ作るのに30分くらいヘミシンク聴いてたら花粉症の症状が一時的に緩和されました(これはマジ)

まあ音の効果か、集中してたからか分かりませんがね。

余談ですがヘミシンクは人によっては怖い夢みたりすることもあるんで視聴はあくまで自己責任でお願いします。どんな影響あるか分からないんで小さい子供とかには聴かせないでね。

とまあヘミシンクを利用したアプローチですが、
作っといてあれだけど、これたぶんデカいスピーカーを両サイドに置いて、爆音をぶつけるようにしてそのセンターに立っていたら多分なんがしかの効果があると思います。

人体の80%は水分らしいんで、音波が細胞の水分を揺らしてすごいリラックス効果ありそうです。多分そういう技術を使ってるのが低周波マッサージとかなのではなかろうか。

長くなったんで今日はここまでで。

次回は最高にうさんくさいソルフェジオ周波数について考えてみた内容で.




2017年3月17日金曜日

和風マニアック音源集「祀神」爆誕しました。

どうも僕です。
先日よりよさこいの曲をがんばると言っていた僕ですが、和風曲のサンプルもなかったのでせっかくだしと思い和風の音源集を作ろうと思い立ったのがたしか2月末頃ですかね。



和風のイメージ作りの為にこちら坂東眞砂子先生の名著、「狗神」を読んでしまったんですが、(ちなみに読むの2回目です。)
取りあえず全読書好きにお勧めしたい面白さなんだけど、うっかり和風のイメージがどんどんすり替わっていきまして、、、。

うん。

視聴サイト見てもらえばわかると思うんだけど邪悪なタイトルが並ぶ音源集が出来上がってしまったという訳ですね。

もうね、この小説のオリジナルサウンドトラックかっていうレベルで作ったんで「坊ノ宮の女」とか「美希」とかっていうタイトルの曲も入ってます。

マニアック音源集なんで、和風といっても琴や三味線が華やかな江戸っぽい曲は入っていません。全体的に日本の因習とか、怖い村的な世界観の作品向けの曲が揃ってるんでそういうサスペンス的な作品作る人が居たら是非使ってやってください。




2017年3月16日木曜日

ドローン撮影+録音してきた!!


どうも僕です。花粉やばない?

ってなわけでウサギくらい赤い目をしながらドローン撮影の立ち合い行ってきました。

僕はayato sound createというわけで基本的にsoundをcreateするのが仕事なんですが、

ゲームメーカー様にBGMと一緒に販促ムービーの制作なんかを依頼して頂く事もありまして、その延長線上で店舗のCMや企業VPなんかも作ります。

そんな兼ね合いでありがたいことに今回も企業VPを制作させて頂く事になりました。

クライアント様より「ドローンの空撮を使ってほしい」との希望を受けまして初体験のドローン空撮までたどり着いたわけです。


いやはやこんな感じの物体が空飛ぶってすごくない!?

持たせてもらったんですがまあまあ重量あるしね。


完全にSFの世界だよこれ!初めて見たよこんなの!!

ちなみに今回実際にドローンの操作をして頂いたのは思創堂の出口社長という爽やかな若社長なんですが、なにぶんロケに不慣れな我々を色々とフォローしていただき本当にありがとうございました。

とまあそんなこんなで無事2日にわたるドローン空撮も終わり、次は陸上での撮影となるわけですが、こちらも頑張るぜ。

余談ですが、僕はsoundをcreateするのが本業(大事な事なので2回言いました)なので

「工場内の音をBGMに組み込みたい」というご希望に添えるべく音声の収録もしていたんですが

この日の為に買ったこちらが思いのほか良い音で録れて一安心。




これのイケてるところは前面にむけてMS録音(雑に説明するとセンターを狙いつつサイド成分も録音)背面に向けてXY録音(雑に説明すると左右に広がるように狙って音を録る)
同時に録っていけるっていう所ね。結果臨場感ある音が録れるわけですよ。



んで後からdawに読み込んで整理する作業なんですが

MSとXY二系統ずつあるから整理が大変。だけど良い音の為だし仕方がないぜ・・・。

とまあ最後はsound createっぽく纏めてみましたが、動画制作もやるよー、なんならドローンも飛ぶよーって話でした。



2017年3月6日月曜日

続・よさこいをがんばる!サンプル楽曲編


どうも僕です。もし作曲家以外でよさこいに関わるなら旗師が良いなあと思うも体力無さ過ぎて無理だなあと思う今日この頃です。

さて、うちは各種ビラのデザインから飲食店のメニューまで作るんですが、

うん。

よさこい楽曲作りますっていうビラ作れるっていう事に年が明けて3か月、ようやく気付きました。
という訳で上のやつですね。

そしてサンプル楽曲ですね。

記念すべき初よさこい曲を提供させて頂いた夢幻様のご厚意で、提供した楽曲をサンプル的に使っていいよ~というあり難いお言葉を頂きましたのでショートバージョンを公開させて頂きますね!!


イベント音響の仕事柄よさこい楽曲を聴く機会が多いんですが、

いかにも「作家さんが作った曲」っていうお上品に纏まった曲がってのが多くて

僕もゲーム音楽やVPのBGM作るんで普段は作家さんっぽい曲を作るんですが、

そういうのじゃなくて、アーティスト的というか攻めた曲というのをよさこいでは作っていきたいなという意気込みを込めて作った一曲です。

例えばkickと大太鼓をセンターで被せてるんですが、多分作家的に作ったらこんなことはしないし、よさこい鳴子踊りのフレーズの使い方もあえてブレイクダウンの場所に持ってきてコード感も和風から離れて激情的にしています。

なんてうか「はい三味線と琴、お囃子入れたから和風でしょ?」みたいな曲にしたくなかったのね。

あくまで踊れる曲、和風のダンスミュージックにしたくて、

となるとサイドチェインのシンセとかは必須になるなあ、
フィルはスネアのピッチ変えたいなあ、

などと試行錯誤しつつ作ったんですが、その試行錯誤が久々に曲作りの楽しさを思い出させてくれました。

とまあそんなこんなで作家的じゃなくアーティスト的な曲が欲しいよさこい関係者の皆様、今年はもう遅いけど是非。



2017年3月1日水曜日

南紀田辺UMEロードマラソン音響行ってきた


どうも僕です。相棒のAHS出口社長とUMEロードマラソンの音響行ってきました。
それにしてもこの男、カメラを向けるとノリノリである。

さてこちらの現場、マラソンから遠い所で暮らす僕は全然知らなかったんですが、結構有名なマラソンらしくて、遠くは埼玉からランナーの方がいらっしゃってたりとびっくりです。


オープニングアクトで地元のダンスチームが踊ったりなんせ盛大
踊ってる写真が無いのはポン出ししてたからだね。



出店もいっぱいあります。

んで一枚目の画像の左側の方を見て頂きたい。

鹿シチュー、無料、というミステリアスな文字が確認できるだろうか。

鹿でシチューで無料ですよ!!どういうことなの!!



というわけでゲットしてみた。

普通にうまい。


いいお天気だったんですがやっぱり外は寒いんでこういうのがあり難いね。

いやはやこういう音響の仕事現場っていわばお祭り会場なんで、何かと楽しい。

我が愛器。無駄にテンポとピッチが弄れる2連CDプレイヤー。真剣に無駄な機能なんでやめてほしいよね。間違えて触ると事故になるからね。