2017年12月26日火曜日

HIPHOP武者修行

どうも僕です。先日念願のターンテーブルをゲットしました。

「えっ何に使うん?ターンテーブル買うくらいだったらKONTAKT導入した方が音源増えるぜ?あんた作家だろ?」

というツッコミが聞こえてきそうなんですが、良いんです。レコードから気に入ったフレーズを録音していく本当のサンプリングってやつをやってみたかったんです。

んで当たり前だけどレコードって音いいね。何がどうとか分からないんだけどこのアナログ感が凄くいい。サンプリングしたいのについつい聴いちゃう。
嫁の親父氏が結構なレコードコレクターなので聴くものには困らないんで聴き漁っているわけですが、いやはやjazzやfunkって凄くいい。僕もこの良さがわかる大人になったって事か。
こちら渡辺貞夫さん。通称ナベサダ。ジャケットのインパクトが尋常じゃない。
んで聴いてみたら爽やかさが尋常じゃない。


ドナルドフェイゲン。おしゃれの極み。
dee dee bridge waterこちらも非常におしゃれ。

とまあ色々聴くこと数日、ついにサンプリングして曲を作ってみました。こちらです。



めっちゃそれっぽく出来てるやないか!やっぱサンプリングは良いぜ!

この感じって打ち込みで作っても中々出ないんです。それはもう打ち込みの達人なら各種エフェクトやタイミングずらした打ち込み方で表現するんでしょうが、途方も無い労力です。それを実際にレコードから取ることによって一気に解決っていうね。素敵だよ!

これからの時代の作家は「オールジャンル作れるのは当たり前、その上で誰にも負けない個性を持て」と日々読んでいるメルマガに書いてあったんですが、このターンテーブルとサンプリングで作る暗い曲を個性に出来るように精進します。



2017年12月6日水曜日

価値をあげる

やはや最近柄にもなく真面目に音楽の売り方を考えていた訳です。
僕は現状ゲームBGMと著作権フリー音源集の売り上げが主な収入です。
来年の目標として「売り込まない、買いに来てもらうの」というのを掲げていましてそう言った意味では著作権フリーBGMの販売は理念にあっている気がします。
好きな曲を好きなタイミングで作って売れるんで非常に楽チンな上実質没曲が出ないのが素晴らしい、まあまあ売れるんで今後も数を増やしていきたいんですが、
これがメインで販売している名義なんですが、あと2つ名義があるんですが、あくまで「まあまあ」です。
楽な反面単価が非常に安く設定してありまして(競合との相場で)20曲入りのアルバムで2000円前後、1曲100円の計算です。
安いと思うでしょ?全然そんなことないんです。
基本的に自主制作のゲームを作る人向けに作っているんですが、無料で音楽配布している人もいくらでもいます
そんな無料配布の人たちがいる中で、
・ゲームで使いやすいように1:30前後の長さで延々ループ再生出来る
・様々なフォーマットに対応
・RPG用、サスペンス用、学園ドラマ用とジャンル分けして曲名も「日常曲1」のようにして曲選びの手間を軽減
・内容がイメージしやすいジャケット画像
などなどの価値を付加してようやくの1曲100円になったわけです。
こういうのとか
こういうのとか
こういうのね。
これだけ凝ってようやく1曲100円という価値が作れる訳ですよ。
ここで重要なのが凝るポイント。
買ってくれるお客さん達は音楽のプロでは無いって事。
だから高級なシンセの音難解な曲調市販のCDにも負けない音質などという僕が思うアピールポイントは全然アピールポイントにならないって事なんです。だって普通の人わからないから
とはいえ一応こだわってますよっていうのがわかるように説明書きはつけてます。
んでまあ、この著作権フリー音源集というのは音だけで長さも制限あり価値を高めると言っても限界があると思うんですが
もっと価値を高めた曲を作って売っていきたいと切々と思っている訳です。
ちなみに著作権フリーで無い曲、いわゆる受注生産の場合
ゲームBGM1曲20,000円
歌もの楽曲一曲100,000円でやっていますが、
これはお客様専用という付加価値、好みのままに作るという付加価値がついての価格です。これも恐らくは競合とそう差はない価格設定だと思います。
著作権フリーと受注生産で200倍の差があるけどこれが相場通りというのも中々な業界だなあとつくづく思います。多分イラストさんとかもそうなんじゃないかな?
長くなったんで、新しい付加価値の付け方について書こうと思ったんだけど次回にします。

2017年12月2日土曜日

視点の違い

昨日、ダンサーで踊るだけでなく振付や公演の演出をしている友人と飲みにいって来ました。
まあ僕が毎年一番頭を悩ますダンス公演の主宰者さんですね。
僕はインドア派作曲家、彼はダンサーとなると共通の話題って自ずと音楽の話になってくるんですが、興味深い話題になって
昨今流行りのEDM、特にダブステップやらフューチャーベースというジャンルあるじゃないですか。
例えば













みんな大好きスクリレックスなんですが、
目立つ音が多いから振付しやすいらしいんですね。
この手のジャンル特有のドロップパート(1:30〜)
こことかまさに音とシンクロした振りの為にあるんですね。
いやもう目から鱗で、そんな風に考えた事なかったからめっちゃ新鮮な気分。
んでそう考えてみると色々見えてくる者があって、例えば照明も音とシンクロした動きが出来るんでクラブやらフェスとかで自ずと盛り上がる演出が出来る訳で、、、などとこのEDMというジャンルが流行っている必然性みたいなものに気づいた訳ですね。
そもそもErectric Dance Musicの略なんだけど、ダンス踊るという事を考えて作った音楽なんだなあと感嘆していました。
音色を選ぶ時、少なくとも今まではどんな振りが合うかとか一切考えていなかったけど、少しだけ意識してみるとまた曲のクオリティーが上がるかなあと思う僕でした。
余談ですがHIPHOP、しかも古いものは1ループを繰り返す曲なんで振付難しいらしい。うーん。勉強になるねえ。

2017年11月12日日曜日

ナレーション読み上げサービスはじめました

どうもみなさん僕です。

あまり知られていない事なんですが、
僕実は10数年前、声優の養成所に通っていたと言う暗黒歴史があります。

その昔デモテープを間違えて送った事がきっかけで一年通っていたんですが
まあこれがひどいシステムで、完全に母体である事務所の養分になっていたわけですが、

まあ一年も通えば親しい友人もできるわけで、特に僕のいたクラスはみんな非常に仲よくて今でも交流あるレベルなんですが、

間違えて通っていた僕と違ってみんな真面目に声優目指してたんで、時はたち結構立派な声優になっているんですね。継続は力なりとはまさにこの事。

んで一緒に何かできないかと考えた結果、ナレーションの読み上げサービスをする事になりました。

日本一気楽なナレーション読み上げサービス ラクナレ

このサービスの大きな特徴が
・録音スタジオを使わない
・声優の指名が出来ない

って言う2点。

一見するとどちらもデメリットっぽいんだけど、

まず所属声優それぞれが簡易的な録音環境を整えています。
依頼があった際はスケジュールが空いている声優が録音に当たります。そして録音したデータを僕が編集し音質を整えてお客様に届けます。

とてもシンプルな流れでしょう?

一方一般的な声優事務所、声優プロダクションだと

希望の声優を選ぶ
声優のスケジュール確認
スタジオのスケジュール確認

と、様々な要因によって納期が遅くなっていきます。もちろん値段も高くなってきます。

もちろんその声優さんの声や演技に惚れ込み、どうしてもこの人が良い!この人じゃなきゃだめだ!と言う場合は良いんですが、あんまりこだわりないナレーションの時、あるいはイメージ確認用の仮ナレなんかでお役に立てるサービスになれるのではと思っています。

てな訳でナレーションが欲しい時はお気軽にご用命ください



2017年10月20日金曜日

エフェクトを使った編集

エフェクトを使った編集



とりあえず上の画像に写っているW1というリミッターは必ず役に立つんで是非ダウンロード、インストールしてください。無料で使える中では最強の部類です。

さて本題

効果音をフリーのサイト(http://taira-komori.jpn.org/enviroment01.html)などから取ってきて使う際

音が素直すぎてイマイチ目立たないっていう事が良くあります。

例えば鍵を開けるガチャン!!っていう音が使いたいので探した結果

ガチャンはなかったけどカチッ、ならあった、という時。

このカチを加工してガチャンに近いものを作り出す事が出来ます

まずはカチャンをアレンジメントに読み込みます。



今回はレバーを倒すガチャという音を加工していきます。

まずlive lite純正のコンプレッサを使います。


ブラウザのオーディオエフェクトからコンプレッサを選びドラッグしていくとトラックにアサイン出来ます。

このコンプレッサってのはどんなエフェクトかと説明しだすと非常に長くなります。

色んな使い方ができるエフェクトなんですが
音の密度をコントロール」すると思ってください。

スレッショルドで決めた値以上の音をレシオで決めたぶんだけ圧縮し、というのが基本的な考え方です、今回は「カチッ」を「ガチャ」に加工したいので、

スレッショルドは低めに(ほぼコンプレッサかかりっぱなし)
レシオは大きめに(強烈に圧縮したい)
設定します。

カチッの直後の残響音の成分を大きくしてやる作戦です。

メイクアップというのが圧縮して音が小さくなったものを大きくする機能なんですがこれを大きくしていくと音がピークして割れます。
音響的には音がピークするのは最もやってはいけない事です。

なのでそれを防ぐ為にW1リミッターを使います。

これはプラグインというフォルダに入ってい

るはずなのでコンプレッサと同じようにアサインしましょう。




このW1liveの純正エフェクトとは違い、こんな感じのパネルが表示されるんですが、使い方はいたって簡単で一番上のスレッショルドを動かせば音が限界まで大きくなります(あくまで聴こえ方として)。

随分派手になったでしょ?でもまだ少し物足りない、そんな時は
ピッチを下げてみましょう。




ここでいい感じに聞こえるまで弄ってみましょう。

そしてあとはわかりやすい名前をつけてオーディオエクスポートしてやります。



んで波形を比べてみました。





随分違う波形になりましたね。ピッチを下げる事で音がヘビーになり
コンプレッサで残響が大きくなりとっても派手になっていますね。

大変便利なのでぜひ活用していきましょう。


あと諸注意ですが、このエフェクトを使う編集をする場合は専用のプロジェクトを作ってそこでやりましょう。他の音ネタを仕込んでいるプロジェクトでやると事故の元です。

目次
 はじめに

 Ableton live liteの導入方法

 各画面説明、基本的な使い方

 環境設定について

 セッションビューでの編集
 
 アレンジメントビューでの編集

 エフェクトを使った編集

アレンジメントビューでの編集

アレンジメントビューでの編集


どうも僕です。前回はセッションビューでの編集をしていきました。

セッションビューでも大概のことは出来るんですが、
クリップを分割したり結合したりする事ができません。

そんな時はアレンジメントビューを使っていきます。

・混入したノイズを除去したい


何曲か繋がってるファイルでありがちな謎のノイズ混入。
これをサクッと除去します。



ファイルを拡大してノイズ位置を特定します。んで選択
あとはdeleteキーを押すだけで消えます。




ただノイズの位置が消えたことによってファイルが二つに別れてしまいました。


これだと色々問題があるのでファイルを結合させます。

二つのファイルを選んで右クリック結合で繋げてあげます。


あとはわかりやすい名前に変更してブラウザに戻してやるだけです。



ちなみに今回は元のファイルのノイズを消すだけだったので最後に結合しましたが、もちろん別々のファイルとして使う事もできます。

本来はないに越した事ないんですが、直前で「やっぱりここのタイミング早くしてほしい」などと言われる際にはこれで対応しましょう。


これを応用して「1番のサビの後、2番のA,Bメロ飛ばして最後のサビをくっつけたいとかっていう編集」も出来ます。自由自在に曲ファイルを切って繋げましょう。

目次
 はじめに

 Ableton live liteの導入方法

 各画面説明、基本的な使い方

 環境設定について

 セッションビューでの編集
 
 アレンジメントビューでの編集

 エフェクトを使った編集

セッションビューでの編集

セッションビューでの編集

どうも5回目です。今日はセッションビューでの編集について。
早速左のブラウザからファイルを持って来ましょう。



んで置いたファイルの場所(今後はクリップって言います)を選択するとこんな感じの表示が出ると思います。※出てない場合は画面右下にそれっぽいところがあるんで押してください。

さて早速どんな事ができるかやっていきましょう。


曲前の余白を詰める。




市販の曲とか使う時、大体曲頭に短い余白が入っています。それが気になる時に再生位置を調節して余白を詰める事ができます。

打撃音なんかの効果音で必ず使う技術です。

gainの調整


入力gainをクリップごとに調整できます。音量がバラバラな音源を使う時大変便利です。逆に効果音で「この音だけ小さくていい」時なんかも便利です。


・ピッチの調整

上の画像のgainの横にあるTransposeというところでピッチ(音程)を変えれます。これマジ便利。
曲に使うことは少ないかもですが、効果音関係で重宝します。たとえば声ネタを低くすれば悪魔っぽくなるし高くすればギャグっぽくできます。

・曲の一部分を繰り返す


これはちょっと上級スキルです。


Warp Loopを点灯させると表示が若干変わると思います。
この際、上のロケーターでの選択範囲を延々リピートします。

これは演者さんの動きに合わせて尺が変わるようなお芝居の時に使います。んでなんかのきっかけで別のクリップに切り替えたりという演出ができます。

この際注意したいのが、Seg bpmという表示なんですが、
これはこのクリップのBPMooだと仮定して~みたいな意味です。この表示だと120だと仮定しています。


この表示とプロジェクト自体のBPMが違うとクリップの再生速度が変わります。狙ってやるぶんには良いんですが間違えて触ってしまった時などビクッとしてしまうのでこういう機能があると知っておきましょうね。


目次
 はじめに

 Ableton live liteの導入方法

 各画面説明、基本的な使い方

 環境設定について

 セッションビューでの編集
 
 アレンジメントビューでの編集

 エフェクトを使った編集

環境設定について。

環境設定について。

どうも4回目となりました。今日は環境設定について。

言わずもがなableton live liteは作曲ソフトなので、作曲に便利な機能が付いていますが、
音響的には非常に邪魔な機能があります。これを解除してあげましょう。

ラウンチクオンタイゼーションの解除

まず環境設定から


ここをNoneにします。

次にオプションから


ここのチェックを外します。

このラウンチクオンタイゼーションっていうのがそもそもどんな機能かっていうと
すごい雑に説明すると

例えばテクノの曲を作ってる時とかを想像してね。

Kickが一定のテンポでなっているところに1小節で繰り返すピアノのフレーズを入れるという作業をする時

ボタンを押すタイミングがちょっとずれても補正してくれるっていう機能なのね。

便利は便利なんだけど、音響用で使う場合はそもそもテンポ自体設定しないから不要って話ね。

これは結構重要でこれをしておかないと、ボタン押してから曲が切り替わるまで数秒のタイムラグができるんで注意してね。

目次
 はじめに

 Ableton live liteの導入方法

 各画面説明、基本的な使い方

 環境設定について

 セッションビューでの編集
 
 アレンジメントビューでの編集

 エフェクトを使った編集






画面説明、基本的な考え方

画面説明、基本的な考え方

さて無事liveを導入できたと思うのでまずは起動してみてください。

こんな画面が出てきたでしょ?


うん。何のことかわかりませんね。順番に説明していきます。

まず画面上に情報が多すぎるとうっとおしいんで右の情報画面を消します。
もちろん各種ツアーを見ると参考になるので興味のある方は見てみましょう。

トラックについて
初回起動時にはおそらく

Midi x2トラック
Audio x2トラックという構成で出てくると思います。

Ableton live liteは同時に8トラックまでしか扱えません。そして音響をする上でmidiトラックはほぼ使わないので消してしまいましょう。



Ableton liveの画面
 Ableton liveにはセッションビューアレンジメントビューという二つの画面があり切り替えながら作業をしていくことになります。

赤丸で囲った部分をクリックで切り替えられます。


まずはセッションビューの説明です。

セッションビュー





セッションビューの縦のライン(トラック)上部に8つスロットがありますが、ここに曲や音ネタを入れます。
んでここに入れた音ネタをクリップと言います。

縦のラインごとに1つのCDプレイヤーになっているようなイメージで考えるとわかりやすいんですが、
同じ縦のラインにあるクリップは同時には鳴らせません
逆に別のラインにあるクリップは同時に鳴らせます。

上の画像だとcricketというファイルとENDING2というファイルは同時に鳴らせます。



これは実際僕が使ったセットの画像です。 全8トラックをまあまあ活用しています。


App miniがつながっているとこんな感じに光ります。


光っているところにはデータが入っているっていうことですね。押せば音が出ます。

曲を追加するのも簡単で左端にあるブラウザから曲を選んで追加していくだけです。
左下にフォルダを追加というボタンがあるんですが、使う曲を集めたフォルダを作ってそこを追加してやると早いです。

左上から右となりに向けて1曲目、2曲目、、、という感じで曲を配置していってます。なぜかというと曲の終わりでフェイドアウトしていく中で次の曲を開始したいからです。(横のラインは同時に鳴る)

また真ん中あたりに海賊1、2、3という名前で縦に並んでいるトラックがありますが、これは演者さんの合図で曲を切り替えるという演出があるため、同時に鳴らない縦のラインに音を配置しています。

ちなみにA Reverbというトラックの左隣、とそのまた左隣の2つのトラックは曲じゃなく効果音系が入っています。こうしておくことで
曲とは別に2種類の効果音を鳴らすことができます。

曲がフェイドアウトしていく中で風が吹いている。そこに演者さんの動きに合わせて足音をつける、きっかけが来たら次の曲、、、みたいな時こうしておけば対応できますね。

この辺の曲の配置の仕方は自分のやりやすいように工夫するのが良いと思います。

実際の現場では主にこの画面で操作することになるので早く慣れてしまいましょう



アレンジメントビュー




こちらは主に曲を作る際に使用する画面です。作曲ソフトだからね(笑)

音響的にはこちらの画面は主に音源ファイルの編集、切ったり貼ったりで使うことになります。

セッションビューと同じように左のブラウザからドラッグ&ドロップしてくるとこんな感じに表示されます。

ここでの編集や小技は次回以降後々お伝えしておくとして、まあこういう画面があるっていうのだけ覚えておきましょうね。


目次
 はじめに

 Ableton live liteの導入方法

 各画面説明、基本的な使い方

 環境設定について

 セッションビューでの編集
 
 アレンジメントビューでの編集

 エフェクトを使った編集




Ableton live lite の導入方法。

Ableton live lite の導入方法。

どうも僕です。今日からせっせと書いていきます。

まずはAbleton  live liteの導入方法ですね。


そもそもAbleton live liteってなんぞやって話なんですが、

パソコン上で音楽を作るdawソフトと呼ばれるものの類になります。

本来はクラブミュージックを作るのが得意なソフトなんですが、偶然にも舞台音響に最適な機能がついています。

機能については後々書いていくとして、まずは導入方法ですね。



パソコンをゲットしよう。

ノートパソコンが必須です。可能ならmacの方が良いです。

僕は以前windows 7の入ったそれなりのノートパソコンでやっていた時期があるんですが、現場での安定性を考えるとmacの方が断然オススメです。

Usbで各種機器を繋ぐことになるのでusbがついたモデルを選びましょう。2017年10月現在、僕は予算的なものを考えてmac book airにしましたが、性能的にも問題なく10万円以内で買えるのでオススメだと思います。

Ableton live liteってどこで買えるの?
はい。Ableton live liteというソフトは、実は単体では売っていません。各種機器に付属品としてついてくるソフトです。
舞台音響をする上であったら便利なのがコントローラーです。



これはAKAIというメーカーのAPC miniというコントローラーですが、大変便利です。これさえあればポン出しは間違いないレベルです。是非これを購入してください。(時期によっては万が一live liteが付属していない場合がありますので必ずご確認ください)


さてAPCminiの箱の中に多分シリアルナンバーが入っていたのかな?それを使ってabletonのホームページでアカウントを作成し、パソコンにダウンロード、インストールという流れになります。

慣れていないと戸惑うかもしれませんがもう少しです説明通りに進んでいけばできます。

さて無事インストールできましたか?









Ableton live liteを使った舞台音響 ポン出し。



Ableton live liteを使った舞台音響 ポン出し。

はじめに

僕はいわゆるガチの舞台音響マンではありません。どちらかというと作曲が本業です。
が、様々な偶然が重なった結果、とあるダンス公演でポンだしと呼ばれる作業を担当することになりました。
 ※ポン出し、タイミング良く曲やSEを流す作業。舞台の人は「たたき」とか言ったりします。

ダンスのポン出し、たたき 、そう聞いてガチ音響の方は「別に簡単でしょ」「次々流していけば良いんでしょ」
そうお考えになると思います。実際僕も始まるまではそう考えていました。

蓋を開けてみると、踊りあり、芝居ありという盛りだくさんな内容で、深く考えず望んだ初年度は辛酸を舐めました。

そこから全知識をフル動員して調べ、一年後の同じ公演で、ableton liveを導入して挑み、満足のいく結果を出せました。

それから毎年、要求は増え、咄嗟にやらなければいけないことも増え、自ずとノウハウが溜まってきたのでここに自分用のメモも兼ねて
書き記しておこうと思います。

高校の演劇部や舞台音響をすることになって迷っている人、そう4年前の僕のように全くやり方がわからず迷っている人全ての人に

こういう方法もあるんだよ、と教えてあげれるように、書いておきます。



目次
 はじめに

 Ableton live liteの導入方法

 各画面説明、基本的な使い方

 環境設定について

 セッションビューでの編集
 
 アレンジメントビューでの編集

 エフェクトを使った編集

 


 



2017年10月17日火曜日

ableton liveで音響小技

どうも、年に一度だけ最高に緊張しながら音響する僕です。

んで表題の件ですね。かれこれliveでやりだして3年目にもなると数々のピンチの経験から各種ノウハウが溜まってきましたんで、自分用メモも兼ねて書いてみます。

音量がバラついたファイルもらった時

これめっちゃあると思うんですわ。

まあこういうやつ。曲が3曲繋がっているんですが、2曲目の終わりにSEが被っていてそこでレベル調整されてるんで全体的に波形が控えめになってしまってます。

こんな時、フェーダーで上げ下げしても良いんですがめんどくさいのと色々危険なので本番直前で変更があったとかでない限り波形を大きく揃えてあげます。


まずliveのアレンジメントに読み込んで


command+Eで指定の位置でクリップを分割できるんで分けます。上の画像は3つのクリップに分けた所ですね。


んで個別にgainを調節してあげます。

ちなみに僕は全トラックにw1リミッターかますのでピークしててもガンガン波形をでかくします。波形の見た目上はピークしてるように見えても確実にリミットしてくれる頼れる奴です。純正のコンプレッサーでは無理なんでぜひ入れましょう。

んで結合。結果むっちりした波形になりました。




あとはこれにわかりやすい名前をつけて左のブラウザ的なエリアにドラッグアンドドロップ


すると勝手に


こんな感じで入ります。

あとはこれをセッションビューで読み込めばおk。


live入れたけどいまいち使い勝手がよくわからない

導入しようか悩み中みたいな人の参考になれば良いなって。






2017年10月14日土曜日

ableton liveをでナレーション録り


どうも僕です。

かつての僕は
『mac?マクドナルドだけで充分ですよ()』
『いやいや、自分オシャレとか興味ないんで()』

とか思ってたんですが、実際使ってみると一転
『macは外装の箱までかっこいい』
『キーボードをタイピングするだけで癒し効果がある』

などと手の平返しも甚だしいわけですが、それくらい良い。最高だよmac book air

さてそんなこんなでmacの方にはableton live liteとgaragebandを入れているんですが
これらの使用頻度が自ずと増えてきまして、

ついにナレーション録りでableton liveを使うというチャレンジをしてみました。

ちなみに上の写真は録音の練習の為にとりあえずマイク繋いでギターをとってる所。
なんかもうmacとliveで録音するだけでオシャレな気分になれるよね(末期)。

んで演者さん達が到着して録音を開始したわけですが、

うん。

僕がナレーションやセリフを録るならcubaseの方が良いな。

というのも

録るだけならはっきり言ってどっちでも一緒です。レコーディングボタン押すだけなんで。

でもその後がcubaseの方が圧倒的に速い。

例えば一部分だけ録り直したデータに差し替える場合とかあると思うんですが、こういう作業するとき。

リージョンを分割するとき、
liveはロケーターみたいなので印をつけた所で機能を開き分割を選ぶっていう流れが地味にめんどくさい。あとグリッドが画面のサイズに依存するのもどうにもめんどくさい。

cubaseならハサミツールで一撃でザクザクです。グリッドも解除しておくか、1小節単位を切り換えながら使えばサクサクです。

あと録ったデータを確認したい場合。自分だけで聴くならどちらでもまあ大差ないんですが演者さんが聴く場合、それなりに綺麗にした状態で聴かせてあげたいじゃないですか。

これがcubaseなら純正でもコンプ、gate、パライコを上手く使って、ちょこっとリバーブに送れば良い感じに薄化粧した状態で聴いてもらえるんで最終のイメージもしやすいと思うんですよね。

対してlive liteですが、純正でコンプはあるもののgateとパライコが無いっていう男らしい仕様です。イエスアナログ感、ノイズも文化です。んでリバーブの質感も絶妙に気に入らない。幸い今回は演者さんとも親しいしそこまで気にしていなかったので良かったんですが、今後対策を考えないと危険やな。

なんせノートパソコンで持ち運べるという利点をいかしてmac+ableton liveで録音全般するスタイルにシフトしていきたいなあ。

とりあえずmac用にwaves goldをもう一つ買えば半分は解決するんですが、それも面白く無いしコストもかかるしなあ。。。



とまあ結局cubaseに戻して編集し直す僕でした。










2017年10月12日木曜日

DJ Liquid Man


やあ僕だよ。



最近LO-FI HIPHOPなるジャンルにハマっていまして、
ざっくりいうと



こういう感じの、オシャレなサウンドかつ、作業の邪魔をしないBGMにもなるっていうサウンドですね。
ちょっとピッチのずれた感じとかアナログ感が良いよね。
BGM屋的にはあんまり目立つメロディー無しでオシャレな曲として成立させてるってところがポイントですかね。

(動画リンク見れなかったらYOUTUBEでLOFI HIP HOPって検索したらいっぱい出ます)

んで

僕、かれこれ10年以上は音楽を作るという行為をしている訳ですが、

なかなかどうしてこの手のオシャレなHIPHOPサウンドっていうのを作った事が無かったのね。

んでまねして何曲か作ってみたんだけど、やっぱり偽物くさい曲になってしまうのね。
HIPHOPといえばサンプリングしてピッチやらテンポをいじった素材を作って曲を組んでいくんだという事は知ってるけどそこらへん全然詳しくなかったのでいい機会だし勉強しようと思い立ちましてね。

DJ Liquid Man という名義で新たにtwitterアカウントを作り地道にトラックを作りまくるという武者修行を開始しました。

ちなみにLiquid Manはしるお(汁男)の英訳だぜ。

活動開始して早5日くらい。0からの再スタートは中々厳しい。でもtwitterで意識して情報を集めることで色々と新たな発見もあり若干の成長を感じておる今日この頃です。

サンプリングの技術を使ったLOFIで独特のサウンドを自在に使いこなせるようになったらBGM屋として大きな武器になるはず!

そう思って頑張っております。

BGMのご依頼、HIP HOPのトラックのご依頼はお気軽に連絡くださいね。



2017年10月2日月曜日

Fantastic Journeyもうじき発売予定です。

僕です。 そんなこんなでご無沙汰していました音源集がもうすぐ出ます。

今回はファンタジーの日常というかRPGの街やフィールドっぽい曲を集めてます。

ただ個人的なこだわりというか、そういうのがありまして。

ただのファンタジー音源集にしたくなかったんですよね。

打ち込みのストリングスやブラスで作るオーケストラサウンドっていうファンタジー音源集って世にあふれてると思うんですが(現に僕もDarkness Kingdomという音源集をだしてます)

せっかくやるんならなにか個性的な要素を取り入れようと思い試行錯誤した結果

HIPHOP的なサンプリングのアプローチというおよそ剣と魔法の世界から最も遠い所にありそうな技術を使うことにしました。

例えば視聴できる「魔窟」っていう曲ですが、これはクラシック曲からサンプリングした音を細かく刻んで再構築したコードワークにメロディーとリズムを追加して作っています。

「砂漠の街」はメインメロがapple loopからのサンプリング、ドラムマシーンはドラマートラックを使用しつつパーカッションやその他を足して作っています。
(いやapple loop音良すぎだろ・・・)

とまあもちろん曲数も22曲と結構入っているんでmidiで打ち込んで作った曲もありますが、大半の曲はどこかにサンプリングを使う事によって曲全体に癖を与えています。

ジャケット画像出来次第発売予定ですが、チェックしてみてくださいね~


Garage Bandがめっちゃイケてる件


どうも僕です。いやはや表題の件です。

これはもう衝撃です。全国のmac使ってる皆さんでLogic proを入れていない方。

是非Garage bandの凄さを体感してください。

何が凄いかって、

まずドラマートラックっていう機能ね。


「演奏スタイルを選ぶとセッションしてくれます」

という説明を以前見た際に、「絶対使えないやんこんな機能」「いい感じになるわけないやん」と思っていたんですが

うん。すんごいいいの。

長さ指定すればちゃんと終りでフィル入れてくれたり、演奏スタイルがHIPHOP、エレクトロだけじゃなく生ドラム系も豊富だったり、もうね凄い。そもそもの出音が非常に今風でカッコいい。この機能をcubaseで使いたい

んで次にAPPLE LOOPね。
これもまあ大層な名前ついてますけどオーディオループがいっぱい入ってるんでしょ(笑)と完全になめていたんですが

もうね、馬鹿みたいにかっこいいループ入ってるの。いっぱい!

cubaseにもmedia beyっていう機能があって割と簡単にループを探せるんですが、

そういう次元じゃなくてめっちゃ使いやすいの。例えるならandroid携帯とiphoneくらいの違いがある。


いやあビビったね。無料ソフトがここまで来てるとは。



これ何が便利かって、

・ドラマートラックとapple loopでリズムを作る。

・apple loopでベースを入れる

・apple loopでpad的な音を入れる。

・適当にリードメロとリフを弾く

・完成

という最短10分もあれば8歳児が曲作れるくらい簡単設計なのね。


もうね。すっかりはまってしまって切実にLogic Pro X導入を考える僕でした。






2017年9月14日木曜日

ableton liveの季節


どうも僕です。
今年もやってきましたね、僕が年で一度だけableton liveを駆使してダンスshowの舞台音響をするという季節が。

例年11月の頭にあるこの公演が近づいてくると、チキンハートな僕は睡眠不足やら胃痛に悩まされるわけですが、いやはや今年で4年目です。

んで肝心のableton liveを動かすパソコンなんですが、去年までは映像部のmac book proをぶんどって使用してたんですが、今年は映像部多忙との事で、mac book airってやつを買いました。

毎年この時期しか触らないmacとableton liveなんですが、使い方思い出すの大変、、、。

んで前年までの経験を踏まえて、直前まで細かい修正や効果音の差し替えがあることを想定して音声編集用にstudio one primeも入れてみるっていう気合いです。


ほんのり反射で僕が映ってるんですが気にしないでね。

これがあれば、ナレーション録音もサクサクできる(はず)だぜ。

気が重いけど今年もがんばろう、俺。