2017年11月12日日曜日

ナレーション読み上げサービスはじめました

どうもみなさん僕です。

あまり知られていない事なんですが、
僕実は10数年前、声優の養成所に通っていたと言う暗黒歴史があります。

その昔デモテープを間違えて送った事がきっかけで一年通っていたんですが
まあこれがひどいシステムで、完全に母体である事務所の養分になっていたわけですが、

まあ一年も通えば親しい友人もできるわけで、特に僕のいたクラスはみんな非常に仲よくて今でも交流あるレベルなんですが、

間違えて通っていた僕と違ってみんな真面目に声優目指してたんで、時はたち結構立派な声優になっているんですね。継続は力なりとはまさにこの事。

んで一緒に何かできないかと考えた結果、ナレーションの読み上げサービスをする事になりました。

日本一気楽なナレーション読み上げサービス ラクナレ

このサービスの大きな特徴が
・録音スタジオを使わない
・声優の指名が出来ない

って言う2点。

一見するとどちらもデメリットっぽいんだけど、

まず所属声優それぞれが簡易的な録音環境を整えています。
依頼があった際はスケジュールが空いている声優が録音に当たります。そして録音したデータを僕が編集し音質を整えてお客様に届けます。

とてもシンプルな流れでしょう?

一方一般的な声優事務所、声優プロダクションだと

希望の声優を選ぶ
声優のスケジュール確認
スタジオのスケジュール確認

と、様々な要因によって納期が遅くなっていきます。もちろん値段も高くなってきます。

もちろんその声優さんの声や演技に惚れ込み、どうしてもこの人が良い!この人じゃなきゃだめだ!と言う場合は良いんですが、あんまりこだわりないナレーションの時、あるいはイメージ確認用の仮ナレなんかでお役に立てるサービスになれるのではと思っています。

てな訳でナレーションが欲しい時はお気軽にご用命ください



2017年10月20日金曜日

エフェクトを使った編集

エフェクトを使った編集



とりあえず上の画像に写っているW1というリミッターは必ず役に立つんで是非ダウンロード、インストールしてください。無料で使える中では最強の部類です。

さて本題

効果音をフリーのサイト(http://taira-komori.jpn.org/enviroment01.html)などから取ってきて使う際

音が素直すぎてイマイチ目立たないっていう事が良くあります。

例えば鍵を開けるガチャン!!っていう音が使いたいので探した結果

ガチャンはなかったけどカチッ、ならあった、という時。

このカチを加工してガチャンに近いものを作り出す事が出来ます

まずはカチャンをアレンジメントに読み込みます。



今回はレバーを倒すガチャという音を加工していきます。

まずlive lite純正のコンプレッサを使います。


ブラウザのオーディオエフェクトからコンプレッサを選びドラッグしていくとトラックにアサイン出来ます。

このコンプレッサってのはどんなエフェクトかと説明しだすと非常に長くなります。

色んな使い方ができるエフェクトなんですが
音の密度をコントロール」すると思ってください。

スレッショルドで決めた値以上の音をレシオで決めたぶんだけ圧縮し、というのが基本的な考え方です、今回は「カチッ」を「ガチャ」に加工したいので、

スレッショルドは低めに(ほぼコンプレッサかかりっぱなし)
レシオは大きめに(強烈に圧縮したい)
設定します。

カチッの直後の残響音の成分を大きくしてやる作戦です。

メイクアップというのが圧縮して音が小さくなったものを大きくする機能なんですがこれを大きくしていくと音がピークして割れます。
音響的には音がピークするのは最もやってはいけない事です。

なのでそれを防ぐ為にW1リミッターを使います。

これはプラグインというフォルダに入ってい

るはずなのでコンプレッサと同じようにアサインしましょう。




このW1liveの純正エフェクトとは違い、こんな感じのパネルが表示されるんですが、使い方はいたって簡単で一番上のスレッショルドを動かせば音が限界まで大きくなります(あくまで聴こえ方として)。

随分派手になったでしょ?でもまだ少し物足りない、そんな時は
ピッチを下げてみましょう。




ここでいい感じに聞こえるまで弄ってみましょう。

そしてあとはわかりやすい名前をつけてオーディオエクスポートしてやります。



んで波形を比べてみました。





随分違う波形になりましたね。ピッチを下げる事で音がヘビーになり
コンプレッサで残響が大きくなりとっても派手になっていますね。

大変便利なのでぜひ活用していきましょう。


あと諸注意ですが、このエフェクトを使う編集をする場合は専用のプロジェクトを作ってそこでやりましょう。他の音ネタを仕込んでいるプロジェクトでやると事故の元です。

目次
 はじめに

 Ableton live liteの導入方法

 各画面説明、基本的な使い方

 環境設定について

 セッションビューでの編集
 
 アレンジメントビューでの編集

 エフェクトを使った編集

アレンジメントビューでの編集

アレンジメントビューでの編集


どうも僕です。前回はセッションビューでの編集をしていきました。

セッションビューでも大概のことは出来るんですが、
クリップを分割したり結合したりする事ができません。

そんな時はアレンジメントビューを使っていきます。

・混入したノイズを除去したい


何曲か繋がってるファイルでありがちな謎のノイズ混入。
これをサクッと除去します。



ファイルを拡大してノイズ位置を特定します。んで選択
あとはdeleteキーを押すだけで消えます。




ただノイズの位置が消えたことによってファイルが二つに別れてしまいました。


これだと色々問題があるのでファイルを結合させます。

二つのファイルを選んで右クリック結合で繋げてあげます。


あとはわかりやすい名前に変更してブラウザに戻してやるだけです。



ちなみに今回は元のファイルのノイズを消すだけだったので最後に結合しましたが、もちろん別々のファイルとして使う事もできます。

本来はないに越した事ないんですが、直前で「やっぱりここのタイミング早くしてほしい」などと言われる際にはこれで対応しましょう。


これを応用して「1番のサビの後、2番のA,Bメロ飛ばして最後のサビをくっつけたいとかっていう編集」も出来ます。自由自在に曲ファイルを切って繋げましょう。

目次
 はじめに

 Ableton live liteの導入方法

 各画面説明、基本的な使い方

 環境設定について

 セッションビューでの編集
 
 アレンジメントビューでの編集

 エフェクトを使った編集

セッションビューでの編集

セッションビューでの編集

どうも5回目です。今日はセッションビューでの編集について。
早速左のブラウザからファイルを持って来ましょう。



んで置いたファイルの場所(今後はクリップって言います)を選択するとこんな感じの表示が出ると思います。※出てない場合は画面右下にそれっぽいところがあるんで押してください。

さて早速どんな事ができるかやっていきましょう。


曲前の余白を詰める。




市販の曲とか使う時、大体曲頭に短い余白が入っています。それが気になる時に再生位置を調節して余白を詰める事ができます。

打撃音なんかの効果音で必ず使う技術です。

gainの調整


入力gainをクリップごとに調整できます。音量がバラバラな音源を使う時大変便利です。逆に効果音で「この音だけ小さくていい」時なんかも便利です。


・ピッチの調整

上の画像のgainの横にあるTransposeというところでピッチ(音程)を変えれます。これマジ便利。
曲に使うことは少ないかもですが、効果音関係で重宝します。たとえば声ネタを低くすれば悪魔っぽくなるし高くすればギャグっぽくできます。

・曲の一部分を繰り返す


これはちょっと上級スキルです。


Warp Loopを点灯させると表示が若干変わると思います。
この際、上のロケーターでの選択範囲を延々リピートします。

これは演者さんの動きに合わせて尺が変わるようなお芝居の時に使います。んでなんかのきっかけで別のクリップに切り替えたりという演出ができます。

この際注意したいのが、Seg bpmという表示なんですが、
これはこのクリップのBPMooだと仮定して~みたいな意味です。この表示だと120だと仮定しています。


この表示とプロジェクト自体のBPMが違うとクリップの再生速度が変わります。狙ってやるぶんには良いんですが間違えて触ってしまった時などビクッとしてしまうのでこういう機能があると知っておきましょうね。


目次
 はじめに

 Ableton live liteの導入方法

 各画面説明、基本的な使い方

 環境設定について

 セッションビューでの編集
 
 アレンジメントビューでの編集

 エフェクトを使った編集

環境設定について。

環境設定について。

どうも4回目となりました。今日は環境設定について。

言わずもがなableton live liteは作曲ソフトなので、作曲に便利な機能が付いていますが、
音響的には非常に邪魔な機能があります。これを解除してあげましょう。

ラウンチクオンタイゼーションの解除

まず環境設定から


ここをNoneにします。

次にオプションから


ここのチェックを外します。

このラウンチクオンタイゼーションっていうのがそもそもどんな機能かっていうと
すごい雑に説明すると

例えばテクノの曲を作ってる時とかを想像してね。

Kickが一定のテンポでなっているところに1小節で繰り返すピアノのフレーズを入れるという作業をする時

ボタンを押すタイミングがちょっとずれても補正してくれるっていう機能なのね。

便利は便利なんだけど、音響用で使う場合はそもそもテンポ自体設定しないから不要って話ね。

これは結構重要でこれをしておかないと、ボタン押してから曲が切り替わるまで数秒のタイムラグができるんで注意してね。

目次
 はじめに

 Ableton live liteの導入方法

 各画面説明、基本的な使い方

 環境設定について

 セッションビューでの編集
 
 アレンジメントビューでの編集

 エフェクトを使った編集






画面説明、基本的な考え方

画面説明、基本的な考え方

さて無事liveを導入できたと思うのでまずは起動してみてください。

こんな画面が出てきたでしょ?


うん。何のことかわかりませんね。順番に説明していきます。

まず画面上に情報が多すぎるとうっとおしいんで右の情報画面を消します。
もちろん各種ツアーを見ると参考になるので興味のある方は見てみましょう。

トラックについて
初回起動時にはおそらく

Midi x2トラック
Audio x2トラックという構成で出てくると思います。

Ableton live liteは同時に8トラックまでしか扱えません。そして音響をする上でmidiトラックはほぼ使わないので消してしまいましょう。



Ableton liveの画面
 Ableton liveにはセッションビューアレンジメントビューという二つの画面があり切り替えながら作業をしていくことになります。

赤丸で囲った部分をクリックで切り替えられます。


まずはセッションビューの説明です。

セッションビュー





セッションビューの縦のライン(トラック)上部に8つスロットがありますが、ここに曲や音ネタを入れます。
んでここに入れた音ネタをクリップと言います。

縦のラインごとに1つのCDプレイヤーになっているようなイメージで考えるとわかりやすいんですが、
同じ縦のラインにあるクリップは同時には鳴らせません
逆に別のラインにあるクリップは同時に鳴らせます。

上の画像だとcricketというファイルとENDING2というファイルは同時に鳴らせます。



これは実際僕が使ったセットの画像です。 全8トラックをまあまあ活用しています。


App miniがつながっているとこんな感じに光ります。


光っているところにはデータが入っているっていうことですね。押せば音が出ます。

曲を追加するのも簡単で左端にあるブラウザから曲を選んで追加していくだけです。
左下にフォルダを追加というボタンがあるんですが、使う曲を集めたフォルダを作ってそこを追加してやると早いです。

左上から右となりに向けて1曲目、2曲目、、、という感じで曲を配置していってます。なぜかというと曲の終わりでフェイドアウトしていく中で次の曲を開始したいからです。(横のラインは同時に鳴る)

また真ん中あたりに海賊1、2、3という名前で縦に並んでいるトラックがありますが、これは演者さんの合図で曲を切り替えるという演出があるため、同時に鳴らない縦のラインに音を配置しています。

ちなみにA Reverbというトラックの左隣、とそのまた左隣の2つのトラックは曲じゃなく効果音系が入っています。こうしておくことで
曲とは別に2種類の効果音を鳴らすことができます。

曲がフェイドアウトしていく中で風が吹いている。そこに演者さんの動きに合わせて足音をつける、きっかけが来たら次の曲、、、みたいな時こうしておけば対応できますね。

この辺の曲の配置の仕方は自分のやりやすいように工夫するのが良いと思います。

実際の現場では主にこの画面で操作することになるので早く慣れてしまいましょう



アレンジメントビュー




こちらは主に曲を作る際に使用する画面です。作曲ソフトだからね(笑)

音響的にはこちらの画面は主に音源ファイルの編集、切ったり貼ったりで使うことになります。

セッションビューと同じように左のブラウザからドラッグ&ドロップしてくるとこんな感じに表示されます。

ここでの編集や小技は次回以降後々お伝えしておくとして、まあこういう画面があるっていうのだけ覚えておきましょうね。


目次
 はじめに

 Ableton live liteの導入方法

 各画面説明、基本的な使い方

 環境設定について

 セッションビューでの編集
 
 アレンジメントビューでの編集

 エフェクトを使った編集




Ableton live lite の導入方法。

Ableton live lite の導入方法。

どうも僕です。今日からせっせと書いていきます。

まずはAbleton  live liteの導入方法ですね。


そもそもAbleton live liteってなんぞやって話なんですが、

パソコン上で音楽を作るdawソフトと呼ばれるものの類になります。

本来はクラブミュージックを作るのが得意なソフトなんですが、偶然にも舞台音響に最適な機能がついています。

機能については後々書いていくとして、まずは導入方法ですね。



パソコンをゲットしよう。

ノートパソコンが必須です。可能ならmacの方が良いです。

僕は以前windows 7の入ったそれなりのノートパソコンでやっていた時期があるんですが、現場での安定性を考えるとmacの方が断然オススメです。

Usbで各種機器を繋ぐことになるのでusbがついたモデルを選びましょう。2017年10月現在、僕は予算的なものを考えてmac book airにしましたが、性能的にも問題なく10万円以内で買えるのでオススメだと思います。

Ableton live liteってどこで買えるの?
はい。Ableton live liteというソフトは、実は単体では売っていません。各種機器に付属品としてついてくるソフトです。
舞台音響をする上であったら便利なのがコントローラーです。



これはAKAIというメーカーのAPC miniというコントローラーですが、大変便利です。これさえあればポン出しは間違いないレベルです。是非これを購入してください。(時期によっては万が一live liteが付属していない場合がありますので必ずご確認ください)


さてAPCminiの箱の中に多分シリアルナンバーが入っていたのかな?それを使ってabletonのホームページでアカウントを作成し、パソコンにダウンロード、インストールという流れになります。

慣れていないと戸惑うかもしれませんがもう少しです説明通りに進んでいけばできます。

さて無事インストールできましたか?